英語長文化の流れへの対応策を考える。決して飛ばし読みなどしてはいけない。大学受験でもTOIECでも英検でも。


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みなさんおはようございます。私は、少なくとも9時までは起きている必要があるので、本日も休日ながらまだ大好きな二度寝ができない状態です。みなさんは英語の学習はいかがでしょうか?

英語の長文化はどこから来ているのか

大学受験でも新TOEICでも英検でも長文化の流れは確実に、そして着実に進み続けています。大学受験は選抜試験。英検やTOEICは検定試験であるので、実施する側は、得点差をつけて当たり前。しかし日本人の学習者に語彙力をもろに問われるような、アメリカの英字新聞の内容などを、直接問うのは上記の中では英検1級以外はない。そうなった場合、得点差をつける方法は二つあるのです。

得点差をどのようにつけるか。

一つはもちろん長文化することです。簡単な英文でも、長くなったら試験時間がある以上それは負担が増します。時々センター試験の英語など、 「時間があったら解けるのに」 と聞きますが、そんな学生に対して私は厳しい言い方ですが 「センター試験の問題において、時間があれば解ける生徒なんていくらでもいるんだよ。」 というようにしています。センター試験の英語一つとってみてもあの程度の分量に対して80分もあるのであり、本当は難しくも何ともありません。

もう一つの得点差をつける方法とは何か

それは内容を変わった内容、目新しい内容にすることです。 過去1999年のセンター試験において、 「女の子が母親に頼まれた臭いチーズを、好きな男の子と一緒にパーティー会場までもっていく羽目になった」 という英文が出たことがあります。 大学入試においても 「スープをいかに息を吹きかけて冷ますか。そのメカニズムを考える」 という英文が出たことがありました。 この手の内容の場合、語彙力自体は問われなくても内容をとるのに苦戦する可能性があります。

どのように対応すべきか

実は、一つの方法としてきちんと現代文の力、日本語においても読解力をつけるということが重要です。単語の暗記については散々言ってきましたし。(今後も言いますが)。 指導していて思いますが、国語の力がない生徒は、実際英語の読解問題でも伸びが鈍いことがよくあります。逆に普段から読書が好きな生徒は文字に強く英語でも力を発揮できる場合があります。 単語を覚えることを前提として、それぞれ過去問を解いた後、じっくりと日本語訳を読むということも立派な対策になるということを肝に銘じておきましょう。

根本的な解決策はないか

これはもっと深い話になりますが、実際に日本語においては学習する前にまずは音声をたくさん聞いて、音声的蓄積を住ませてから読み書きに入るわけで、英語も言語であり同じメカニズムで学んでいる以上、音声的蓄積は欠かせません。 TOEIC一つ見てもETSの発表によれば、リスニングとリーディングには正の相関関係があります。赤ん坊と同じように言語学ぶには我々は年を取り過ぎていますが、それでもリスニングは欠かせないわけです。実際、リスニングが得意な生徒のほうが英語の成績の上昇は容易な場合が多いです。

リスニング重視に対する批判と反論

よくこの手のことを言うと、我々は赤ん坊ではないのだから、もう音声に頼って学習するのは無理であり、理論を学ぶべきであると耳にします。 別に文法を学びたいものは学べばいいのですが、本番中、過度に文型とやらにこだわっては、時間が無くなってしまいます。英吾の流れを自然につかめるようになるべきです。 そもそも、理論をいくら学んでも、根本が全くことなるし、脳の使用部分も異なるため、いくらやっても英語を話したりできるようにはならないわけで、われわれが赤ん坊ではないから、理論を学ぶべきという論調は、
年齢が上がれば実用的な英語を身に着けることは非常に困難になる
ことの言い換えにすぎません。

総括

そもそも英検でも、TOEICでも、大学受験でも私に言わせれば長文などほぼ出ていないのであり、試験時間内に終わらせることは十分に可能です。読めないからと言って、拾い読み、酷いときには飛ばし読みをしているようであれば長文化にいつまでたっても対応できないのは自明の理でしょう。 きちんと本人が普段から読む訓練をする必要があるわけで、高上ではここについても指導いたしております。         英語の長文化の流れは止められないように思います。

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