【大学受験】2016年2月25日 北大(北海道大学)二次試験英語の解答速報  


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問1 解剖学的にも現代人とされる人類は、約20万年前から存在するが、都市は約1万2千年前の農業革命の後から発展し、比較的歴史が浅いから。 問2 我々の感情や本能は、農産業に定着した生活様式よりも、狩猟採集の生活に適している。 問3 A (狩猟採集をしていた人にとって、住処から遠く離れた場所に来てしまうことなど日常茶飯事だったということ) 問4 C (もちろん狩猟採集をしていた人たちにとっても、悪いことはあったと続く) 問5 B  (狩猟採集をしていた人、(以下狩猟民とする)ストレスが少なかったのである。ここら辺まで読んで、いびつに狩猟民を褒めまくりの文だと感じられたらなかなか良し。それが次の問いにも活きる) 問6 B D G B(金が重視されていなかった) D(かなり克明に、現代人の生活を定時に出勤、定時に帰り~と書いてある。) G(全体的に、狩猟民の生活や、精神状態をほめ過ぎの英文である。読みながら、狩猟民の平均寿命は短いだろ!!と思ってしまった。しかしこれは触れられていない。) 他の選択肢で紛らわしいものは、Eのbetter off で暮らし向きが良いと分からなければ間違う。Cのfixedは固定されたと言う意味。定住するということである)。  

問1 C as they are  ありのままで。そのままでと言う意味。 こういう、簡単な表現を問われると、受験生は弱い。(まぁ受験生全般が得意な分野などないが。昔のセンターの四コマ漫画くらいか。みんな出来たからなくなっちゃったなぁ。)普段から、英文になれるように、毎日様々な教材をリスニング30分とかすると大分こういう問いには強くなる。 問2 日本人の消費者は、当然、刺身の品質は、それが生であるという事実に直接関係があると思っている。 問3 for in order to など北大の入試であえてそのままの形で問うわけがない。forを入れられなくても、せめてto以外の前置詞を入れてもらいたいものだ。 問4 木からリンゴを取ってそのまま食べるよりも、健康的でおいしい食べ方などあるのだろうか? 問5 A
これは具体的過ぎてやや紛らわしいが、Bの「太る」は関係ないし、Cの「小さい子とお年寄りだけがバクテリアにもろい」もまずい。Dはactually do not come from など否定になっていればぴったりだが、なっていない。Dの選択肢は、「実際に、きちんとした調理法への理解から、美味しいと思われる食べ方は生じている」の意味で、それは本文中で否定されている。
問6 B   C    D Dだけ紛らわしいが、第二パラグラフ最初に「同じ文化圏に属していると客観的な判断が下せなくなる~」と書いてあるので、これも正解。 この問いではほかの間違いはかなりあからさまである。  

A     how many people whether it is moving (難。No matter whether なんてふつう聞かない。こういう問題はどうでもいい。他の答え方もあるだろうが、これがおそらく北大が意図した模範解答と思われる。)   B  1 It is a better way to exercise muscles. 2   It causes less stress than driving a car. (やや難。本番中、『理由一つしかないじゃん』と思う受験生も多かったと思う。本文では一文になっているが、後半部、『車で怒って運転しているより』と書いてあるから、単に自転車は車よりストレスがかからないよと言いたいと解釈すればいい。またair pollutionについてだが、地球にとっては良い話だが、人間の健康の話ではない。実際、車に乗っているよりも、自転車に乗っている方が、空気を直接吸うわけで、自転車の方が大気汚染による健康被害は大きい。よって、これは不正解であると考えられる。)   C I am an enthusiastic bicycle driver but if I am forced to answer no less than two points against driving it, I have no choice but to say about the probability of an accident and a flat tire. Firstly, If I travel too  fast on my bike, I might get involved in an accident. Some people  drive their bike frantically to make it to their workplace so a lot of accidents will be occurring.  Secondly, I have also experienced my tire being punctured after going far away from my home. It was more than twenty kilometers away from my home. I did not find any bike shop there so it was troublesome to get it repaired. I did not go to work then, but If it had been, I would have been late for my work. These are reasons to support the statement.  

4

1 D (直前のthatは関係代名詞。後ろに文は来ない) 2 D (on the riseという熟語) 3 C (address 取り扱う) 4 B(neither 両者とも、ラジオが多く聞かれていることを否定はしていない。構文的には二重否定になる) 5 D(presence ジャズの存在感が増している。) 6 C(It「が」人を驚かせないのか。驚かされないのか。ここは前者になる。驚かせないのである。これを間違えた生徒は分詞をよくわかっていない) 7 A(the wayで関係副詞。後ろに文が来る) 8 B(contribute to で貢献する。ジャズがカフェのいい雰囲気づくりに貢献しているということ) 9 A(due to 単に理由が後ろに書いてある。) 10 A(partial explanationで部分的説明) 11 C(indicationで証拠の意味。Aのreasonで迷ったかも知れないが、後ろにあるのは証拠であって、説明ではない。) 12 C (clearly illustrates~ DJにとっては説明になっているということ )    

総評

まず一言言っておきたいが、この程度の分量で90分もあるのだから、時間的余裕があると感じられなければならない。受験生から『二次試験は時間がない』と、センター以上に聞くが、いったいいくら時間があったら十分なのだろうか? この程度の分量で3時間か?速読についてはすでにこのブログで触れているが(『速読VS精読。無意味な分類』を参照されたし)、後日改めて詳しめに書くと思う。 またよく聞く悩みとして『答案を作るのに時間がかかる』だが、英語の問題の場合表面的なことしか問われていないので、的確に内容を把握して、あとはそれを日本語なりで説明すればいいだけである。 客観式(選択肢)なら解けるけど、記述になると解けないなどと言うのは、単にきちんと読めていないことに他ならない。 今年度特有の傾向としては、内容一致問題が多かった。(採点者がめんどうになったのかも。) 内容も去年よりとりやすかった。 しかし、一部に答えにくい問いがあったりと、受験生が思っているほど点数は伸びないと予想される。医学部や獣医志望者は、最低でも7割は取りたいところ。他の学部にしても6割は取りたい。そして、言うまでもないが、勝負は理数で着いたであろう。数学は速報で去年より難しくなったとの情報がある。英語を得点源にして、数学や理科、どちらか一科目分だったとしても、その不足分を補おうというのは、作戦としては失敗するので、決して狙わないように。 英語を7割+アルファで、理数を最低8割を目指そう。英語の勉強は合格後いくらでもできる。とにかく君たちは受からなければ。                  

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