既に手遅れ。~成績は急上昇しない~知らない単語が多すぎる~


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みなさんおはようございます。高上代表佐藤一行です。 大して言いたかったわけでもない、都政について書いたブログを最後に時間が経過して、仙台市長選まで終わってしまいました。 自分が選挙で負けそうになると、すぐにトップの所為にして安倍おろし。ま~た政局になるのかと思うとうんざりもしてきます。 安倍さんに悪いところもあるけれど、それはカケ問題などではなく、ただ一点、少子化対策に乏しいこと。女性の活用など失礼な言葉を振りかざし、働く若い女性が今のまま増えれば、さらに出生数は減るのでは?という疑問をまったく投げかけることなく、カケカケ騒いでいるメディアに対して、大して疑念の目を向けることもない日本人は一体どこを見ているのか?と思ってしまいます。 日々海外のニュースに触れていると、トップをころころ変えることがいかに国際的信用を落とし、さらには、経済的にも損失があるのか。トップが変わることのリスクをまるで感じていない日本人は、どこまで平和ボケしているのだろうと見ていて空恐ろしくなります。 メディアが報じた情報をうのみにする。一点でも悪い点があれば、全体を見ずにそれだけで人を判断して、支持するのをやめる。 それは、政治に限った話ではないのかもしれません。

既に手遅れ。

英検は合格発表が終わり、今は次へのステップへと向けて実力をつけるべき時です。大学受験に関しては、今がまさに天王山。英語の勉強だけにとどまらず、様々な勉強をしなければいけません。 私は現役生にも浪人生にも毎年接していますが、春に会って勉強の取り組み方や、その生徒の気の持ちよう、そして志望大学をどこに置いているか、その三点で一年後合格するかどうか、結構わかります。 そして、その精度はこの夏更に高いものとなってきます。 模試を受けないなど論外ですが、模試を受けた点数によっても、次の受験でどうなるか。すでにわかるのです。大きく失点ばかりしているようでは、たとえ勉強方法を改めても、合格は厳しくなるのです。 浪人生は特に、です。 私は夏のE判定から難関大学に合格した浪人生など、かつての私の教え子、一例しか知りません。

そもそもなぜ浪人したのか

自分に甘いから。その一言に尽きることはないけれど、最大の要因であることは否めません。目標だけ高くて、きちんと勉強をしてこなかったのです。 浪人生と、やる気のある現役生では、すでに現役生の方が、今の時期既に偏差値も高いものなのですが、(実際、現役生を中心に受ける春の河合とZ会共催のプレステージの平均点は、難易度を加味した場合、なかなか高い。)浪人生に多いのは口だけで行動が伴っていないことです。 現役生も、浪人生も夢見がちなのは若者の特権。こういうこと言ったら自分がオジサンになったようだが、そのおじさんでも未だ夢ばかり見られているのは逆に私の生きざまなのでしょう。夢を見ることは大いに結構。 ただ、行動が伴わなければ話になりません。それではすでに猛勉強していても、成績が上がらない場合はどうなのでしょうか?  

なぜ偏差値が上がらない?

もちろん方法が悪いこともあります。英語の場合、知らない単語が多すぎます。数学の場合、浪人生でありがちなのは難しい問題の講義ばかり受けて、基本問題すら満足に解けないということ。受験数学の場合特に、基本→標準→応用などというステップを踏もうというのはそもそもの間違いで、常に基本→基本+標準→基本+応用 というように、基本演習を欠かすべきではないのです。そもそも慶応の医や一昔前の奈良県立医のような特殊な問題でない限り、ふつう受験の数学というのは基本の組み合わせで解けますからね。 理系数学で言えば、最近では『イチから鍛える数学演習10min』なんて良書も発売されています。 ただ、効率の良い勉強をしていても成績が上がらない場合、残念ながら本人の能力、もっと言えば記憶力の限界という側面すら呈してきます。    

個人能力の差は確実に存在する

以前こちらに書いたように、世の中にはかなり記憶力のいい人、集中力の高い人というのは紛れもなく存在しています。その逆もまたしかり。いちいちテレビで放送されても見たくないだろうから、努力はいつか報われるだとか、人間にはみんないいところがあるとか謳ってお茶を濁しているのです。 ただ、私の経験上そうやって現実を直視しない姿勢の方が、結果はさらに深刻になります。 現実問題として、科学的にも、頑張っても大学入試の偏差値が上がらないとされる記憶力というのは、残念ながら紛れもなく存在しているのです。 端的に言えば、極端に物覚えが悪い生徒というのは存在しています。  

それでもやはり合格したい

そうは言ってもやはり合格したい。私は、若者から「あんまり努力はしたくはないけれど、いい大学には入りたい」という願いを聞いては、いつも微笑ましくなります。 なんにも世の中分かっていないなぁと。 ただそれもまだ、世を見ぬ若者の特権です。 もちろん勉強はしなければ受からないのですが。

ではどうするか?

基本に立ち返ることです。簡単な問題を自力で解けるかどうか?ということにこだわるべきです。もっと言えばセンターの過去問を解きましょう。教科書に立ち返りましょう。参考書を読むよりも、教科書を読みこんで過去問を解いた方がセンター試験は点数が取れるようになっています。  

若者とは?

厳しいことを書いてきましたが、私は、社会擦れして、懐疑的で礼儀正しくも意地の悪い大人よりも、夢見がちで、世間知らずな若者の方がずっと好きです。通訳の職にも就かず、若者と毎日対話しているのもこの理由が大きいのです。 そしてやはり笑顔を見たい。不合格して、うやむやなままお別れするよりも、合格を喜んで笑顔で巣立っていく生徒の姿を私は見たいものなのです。

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