駿台マーク模試を見て。


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7月31日に駿台単体でマーク模試があった。 当方山の日まで時間に追われているので、こちらは忘れないうちに、端的に。
俺は別に、山に登っているわけではないし、山を上るつもりもないけれど、なんか山に迫られている感覚だけはある気がする(苦笑)
まぁ傷ついた受験生の目にでも止まればいいです。 模試の難易度的には相変わらず高い。ただし、すべて本番でも出るレベル内での話であり、運がいいのかわるいのかは言いかねるが、本番でもう少し難しい問題が出る可能性も十分ある。 ただ、これも一つ理解しておいてもらいたいが、上記の話は個々の試験科目に対する話であって、 本番で全ての科目において全部あの難易度ということは間違いなくない と断言できる。 具体的に言うと、今年の1月のセンターは、理系が難しくて英語も今までの出題と比較すると難易度は高かった。 しかし国語は簡単だった。 つまりセンターで全ての科目が難しいなんてことは、6割平均を目指して作成されている試験である以上、ありえないのである。 英語の話に戻ろう。 keep ~from~の構文は分かったであろうか? 実際の英語ではkeep~away from~ということも多いが受験ではawayはまず省略されて出る。妨げるの意味が分かりやすくなるからだ。 こういう構文でなれるといい。 That concern kept him from climbing the mountain in January. とか。 あとは、印象に残ったのは第五問。 priestの意味は分かっただろうか?  司祭だとか牧師だとわかれば、説教をする立場の人だから状況がつかみやすくなる。 それがわからなくても、 「椅子と呼ばれたらどう思いますか?」 の意味をそのままきちんととらえて、アル中の旦那を抱えた奥さんが椅子ではないのと同様バカではないんですよと諭しているととらえられればそれでいい、が、多くの受験生はかなり状況は捉えにくかったようだ。 本番中は特に、考えても意味が分からん問題は速攻で飛ばしてできる問題に時間をかけること。 余談だが、小説は簡単に難しくできる。 “I don’t like  you”とあったとして、Iは誰でyouは誰なのかきちんと把握しなければいけない。
といってもセンター国語、小説の最も心情に近いものとか言う謎の選択肢を迫られるよりましだと思うが。(私はあれとつまらない評論の所為で日本語の現代文が嫌いになった。) 英語の小説は受験生が苦手としているのにもかかわらず、問題集は少な目なので、練習には注意が必要である。 文で覚えるターゲットや、センター試験過去問の赤本(黒は追試は多いが1999年以降の問題しかない)などが使用には適している。あとは神戸大や東北大の過去問など。
あとは第6問。 crackerとhackerの違いを正しくとらえることが必要。そして、まーた出てきたいびつな文である。普通今時hackerなんてろくな意味で使われない。ただ、この英文ではhackerを誉めまくりであった。犯罪はしないし、誤解なんだよ、と。 どんだけhackerを擁護したいんだよと思ってしまった。ただ、主観はおいておいて、冷静に文を読めばいい。 まあ全体の総評として、国立医学部狙いでは180と言いたいところだが、忙しいであろうから170点と言っておく。 あとは、それぞれの結果を見て判断してもらいたい。 ところで、国語の方も難しかったようだがどんな結果だっただろうか? センター国語は恐ろしい科目である。あれで本番意味が分からず200点中、100点とかとってしまったらそれだけで国立医学部受験は終わる。 国語には後付けて解説をかえるインチキ臭い指導者モドキもいるが、そんなことはしないきちんとした指導者もいる。 しっかりとした方法論、根拠のもとに、国語で足をすくわれないようにしよう。
高上では今のところ英語しか指導できないし、その英語ももうかなり空きは限られている状況である。別に急がせて仕事を獲得しようとかケチ臭いことを俺は考えていない。本当に単に忙しいだけである。第2回全統マークの結果を見てからでもいいが、受験生がスタートを切るのなら、もう今は、時期としてはかなり遅いと言わざるを得ないことだけは肝に銘じておこう。
 

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