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公開日:2018年8月13日

四技能試験への移行。覚悟が足りないのではないか。

みなさんお久しぶりです。高上代表佐藤一行です。

4技能試験という言葉も前より浸透してきたように感じます。

それに対して、現場はその変化に対応できているようには全く感じられませんが大丈夫なのでしょうか?

今日は私が知っている4技能試験の情報と、個人的な見解を語ります。

実質受験生の負担が増えるだけでは?

 正直なところ4技能試験になっても今の受験生とあまり変わらない負担、もしくはもっと多くの負担を受験生が強いられることになるのではと私は危惧しております。その割に中身は大きな変化はないというのが私の個人的な感覚です。

現状どのような試験を受けさせられることになるのか?

 現場を今の高校1年生が3年生になった時にどのような試験を受けるかと言いますと
①センター試験の代わりになるようなマーク形式の問題、
②国公立大学を受ける場合は二次試験、
そしてさらに
③1日で受験をすることができる英検 、もしくは2日で面接官によって 力を試される英検 もしくは上智大学が中心になって作ったTEAP という英語の試験。
 実質この三つの試験のどれかを受けることがほとんどになると思われます。

金銭的に格差が生じるのではないか?

これだけテストが乱立する、しかも、複数回受験可能となった場合、金銭的に余裕があり何度も試験を受けられる受験生には有利になり、一度しか受けられないような学生には不利になります。何度も受けられるならば、何度も受けて最も高い点数を使えばよいのですからね。

私は塾講師。有料で指導している。

私は塾で有料で指導をしていますが、普段塾に来れないで困っているであろう多くの学生の存在は決して忘れてはいけないとも思っております。
ただ、受験とはそのような格差を埋めるための一つの手段であり、決してその差が大きく開く方向に向けてはいけないと思うのです。
四技能にするにしてももう少し方法があるでしょう。

四技能試験は英語全体の得点の1~2割にしかならない。

 そして私が特に残念だと思っているのは、英検やTEAPによる配点が結局は全体の1割から2割にしかならないであろうとの公算が強いことによります。
 結局は また二次試験を受けなければならないのであり、そして二次試験では多くの大学で日本語訳などという英語能力とはかなりかけ離れた試験が繰り返されるのだろうということなのです。
 本当に四技能試験を実施したいのであれば、全ての大学が同じ英検🄬1級を受験生に一律に受けさせてその点数によって決めるという思い切った改革が必要でしょうが、そこまでの度胸はなかったようです。
それどころか、今後も和文英訳が二次試験では問われ続けるのでしょう。

日本語訳があまり有効でない理由。

 英文和訳というのは、前ほどではなくなりましたがやはり今でも国公立大学の2次試験の英語の科目では幅を利かせているように思います。
 英文和訳を見ることで、もちろん本人が英文を理解しているどうかということがある程度は分かるのですが、それはあまり実用的ではないのです。
結局は日本語で答えているので、日本語の力が要求されることは言うまでもなく、 英語を英語で理解するという国自然な行為からも遠ざかっているように思われます。
日本語訳をいくらやっても英語を話せるようにはなりませんし、 英語を直接理解していく機会も損なわれてしまうのです。

それではどうすればよいのか?

 英文和訳うよりも、英文英訳を磨いた方がよほどいいと思われます。
が今の貧弱な受験生の英作文能力ではなかなかそこまでも行けないと思うかもしれません。
だからといって外国語の学習をしているのに、日本語に頼ってしまっては大きな成長は望めないのです。

現状多くいる受験英語の講師たち

 さらに残念ながら今までに、文法の用語を多く覚え、そしてその文法知識なるものをひけらかしているような講師を私はたくさん見てきました。
が、そのような講師の数があまりにも多く、そのような講師はほとんど英語を喋れないため、思い切り改革しては多くの反発を食らうということも見込まれているのでしょう。

甘い認識と言わざるを得ない

 認識が甘いのです。指導者として誰かに物を教える立場であるのであれば、普段学習するのは当たり前。そしてそれが英語である以上、もしそれができる人間であると自負したいのであれば、話せるようにならなければその説得力は全くないものと当然なのです。
あなたは日本語で村上春樹の作品をある程度理解できる外国人がいたとして、その人がろくに日本語を話せない場合、日本語ができると認める気持ちになりますか?
実際に、英語を話すという壁は、英語を読むという壁よりはるかに高く険しいものなのですが、そこは敢えてここでは深く掘り下げません。

今回の改正の行く末は?

 結局受験生が振り回され、保護者達は今まで以上に多くのお金を受験料やそして塾などに支払って英語の勉強をしなければならない、ということに過ぎないと思われます。
それくらいしたところで、結局は、話せるようになる人間はそうそう増えないでしょう。話す試験の得点の割合が、全体の1割~2割であれば当然のことです。

本気で英語教育を変えるには

 もし本気で4技能を図りたいのであれば、話す試験による割合をたとえ公平性が損なわれるという側面があったとしても、もっと重要視して思い切り増やす必要がありますし、 受験での得点の割合も、もっと大きく向上させなければならないのです。
 東大の離脱に表せれるように、今回の改革への最初の船出はあまり順調なものだとは言い難いです。が、私は今回の改革、問題点も多いですが、総じていうと賛成なのです。
曲がりなりにも、ほんの少しでも、話す試験が導入されるという制度改革に、私が反対するわけがありません。
この今1割~2割と抑えられている四技能の試験の得点の割合を、文部省はきちんと公平にその正当性を訴え、高めて行ってもらいたいものだと私は切に思っています。
そして、もっと抜本的な変革、英語の新時代の幕開けを俯瞰から眺めていたいものだとも。


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この記事の著者

一行
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英語指導者。そしてそれはまた英語学習者でもあるということ。国内において、日々臨界期仮説に正面から向き合う。札幌市内全域。特に、札幌周辺、大通り、丸山近郊にての英語指導が可能。
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