吉本興業のお家騒動について~人を言動だけで判断してはいけない~恩を忘れずに生きていく辛さ~芸人に涙は似合わない。


公開日: 最終更新日:
みなさんこんばんは。佐藤一行です。 今回は英語ではなく久しぶりに日々個人的所感を。まぁ私の眠気覚ましのための記事なので、興味ある人だけ見てくれればいいです。 私は結構お笑いは好きで、昔からテレビでのみ見てきたのだが、今回のお家騒動についても、見ていて結構面白い。 宮迫や亮といった人達の不幸をゲラゲラと笑っているのではなく、人心掌握力とか、人間力とか、人の見方などが見て取れる。  

岡本について

吉本の岡本についてだが、典型的な昭和のボス猿タイプで、今でいうパワハラに当たることを繰り返してきたことに間違いはないだろう。 加藤も出ていくのだろうし。 吉村などそれに追随するものも多いだろう。 ただ、私ならそんな怖い面だけを見て、人を判断したりはしない。 加藤にしても、テレビで調子に乗ってアイドルの後頭部を蹴り飛ばしたり、山本に舞台上で下腹部を露出させることを助長して警察沙汰になっていた分際で、今はしれっと朝の帯番組を持たせてもらっているのは、誰の力なのだろうか? まさか自分一人の力だとは思ってはいないだろう。 この不器用なボス猿が、不器用なりに芸能界で闘って、獲得してきた吉本の力を忘れてはいないのか? 人間他人に完璧など求めていても無理である。怒りっぽい男などいくらでもいるし、そもそも男なんてそんなもんである。 そして、他人の恩を忘れずに生きていくことは結構しんどい物なのだろう。 もちろん私はこの岡本という人がどれほどのパワハラをしていたかなどしらない。 本当に我慢できないのなら加藤のようにやめるしかないだろう。 ただ、宮迫への 「引退はさせない。させるわけにはいかない」 という言葉からも、部下への想いはきちんと持っている人のように思えた。 普段のその表現が下手なだけで。 社会に多く存在する威張り散らしてばかりの人間とは違うようにも見えた。 それをここぞとばかりにたたく芸人たちは正直結構見苦しい。 出ていきたいならば出ていけばよい。そして会社の後ろ盾を失った自分たちがどんな存在でしかないのかを思い知ると良い。  

宮迫や亮について。

会見で涙ながらに語っていたが、私の感覚からすると、そもそもが大したことをしていない。別にこの二人が詐欺をしたわけでも何でもないし、会社を通さない営業に行った会場に詐欺集団がいたというだけ。汚い金を受け取っていないと嘘をついたのはまずかったが。三か月程度謹慎させればもう十分であろう。 吉本はそもそも紙の契約書など存在していないのだから、会社を通していなくたって、契約違反に等ならないのである。日本人には職業選択の自由があるのだから。 それをあんなになるまで不特定多数の人間たちがたたきまくって、いったい何のつもりなんだろうか。 亮の 「僕を擁護してくれている人もたくさんいる。嘘を擁護してくれている人たちに対して辛くて」 という言葉が切なかった。 みながみな、君たちをたたきたいわけではないことはわかってもらいたいものだ。たたいている人間も、テレビで宮迫に笑わせてもらったことなどないか思い出してもらいたい。   個人的には 後輩芸人にどっきりの電話をされて 「困っているから、300万円貸してください」 と言われ直接会って頼まれているわけでもなく、理由も具体的に言わない、電話越しのぶしつけなお願いなのに 「まぁ……。ええか……。」 とつぶやいた姿は格好良かった。  

松本人志について。

岡本より上、大崎より年下の松本。会社の危機によく動いていたと思う。宮迫にしても亮にしても、情報開示や記者会見を渋る会社の判断をひっくり返したのが松本の 「静観するならこの会社にはいたくないかも」 という松本の強力な圧力によるものだから、結果的に会社も含めて救われたことになる。 静観していたら、どんどん証拠が出てきてかなりマズイことになったことは明白だからだ。 加藤も 「松本さん中心の組織を」 というくらいだから、後輩にも先輩にも慕われているのであろう。 松本はどっちをとるのだろうか? 大崎さんか加藤か。 きっと義理堅い松本は大崎を取る気がするんだが。 敬称略)

少しうらやましい面も。

それにしても、吉本の上下関係、それぞれが先輩後輩想いな人間は多い。 みな自分より他人のために怒っているようだ。 私は、仕事関係いうと、上記の文面から見て取れるように、当たり前かもしれないが、先輩という存在にかわいがられたことなどないし、どちらかというと衝突してきた方だから、単純にうらやましく思った。  

吉本について

今回を機に、吉本を契約書を交わすべきとの意見が大半のようだが私はそうは思わない。こんながんじがらめな時代だからこそ、契約書も通さず、給料の割合もわからず、めちゃくちゃな状態でも笑いに変える。それくらいの気概は今後も見せてもらいたいものだ。  

関連記事



カテゴリ:
タグ:



関連記事