本日11月15日は2016年度英検、第二回の合格発表日。15時以降に結果が分かる。次回の英検は来年1月22日


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皆さんこんにちは。高上代表佐藤一行です。 もう少しで英検合格発表の時間となりました。それとともに次回の英検の申し込みも、もうすぐ開始となります。 申し込みは11月29日~12月20日(書店は16日締め切り)です。 発表される数時間前の今、あえて、英検についての所感と、高上でできることをお話しします。

英検に求められること

英検は、実用英語技能試験と謳っており、旺文社が強烈に後ろから支えています。ただ、言葉一つ実用英語とみてみた場合、スラングが全体通して聞かれないと、実際には実用的な英語をきちんと理解することはできないし、(公な場面でも使われるスラングと、使われないスラングがある。例えばloose cannonはヒラリーがトランプを揶揄して使った公でも使用可能なスラングだが、F-wordは、テレビなどでもピー音が入るような言葉である)、英語の技能があるとは、紛れもなく英語を話せることに重きを置かれるべきことなのです。英検の口頭試問は、残念ながら、一級でさえこの観点に立つとまだ不十分であると言わざるを得ません。高上でも指導可能な、事前の暗記(出題トピックを予想して原稿を暗記する)で乗り切れてしまいます。ただ、それは後述する内容から考えて、意味のあることであるともいえますが。 よって、英検一つとっても実用的であるか?と言われたら、TOEICのRLよりは格段に上であるけれど、まだ不十分であると答えざるを得ないのでしょう。

何のための英検なのか

それではみなさんはいったい何のために英検を受けるのでしょうか? 英語の力試し。日々の学習の目標。就活に活かしたい。どれも結構なことです。ただ、私本人に限って言ってみればもっと英検の学習は個人的な動機だったし(詳しくはこちら)勉強の仕方も、かなり粗削りなものでした。 実用的とまでは言えなくても、口頭試問がある英検。そうなった場合、英検の意義は、やはり英語学習の動機づけというものが最上位に来る気がします。

英検1級に受かってから見えてくるもの

端的に言うと、TOEFL IBTで80点くらいの力です。こちらこそ、さらに実用的と断言出来て、難易度も格段に高いのですが。speakingセクションと、writing のいintegrated part などで大きく失点してしまうでしょう。 ただ、英検1級を本当の意味で実用的にしたら(外国人が試験官にいるので、そうすることは英検協会にとって難しいことではないはず。)英検1級の合格率は、おおよそ1パーセント、下手をしたらそれを下回る程度となってしまうでしょう。 試験というのは合格に向けて頑張るのであって、そのハードルがあまりに高いと、意味をなさなくなるし、受験者も減ってしまいます。 合格率1パーセントの試験など馬鹿らしくなってしまいますからね。現在の英語に自信のある受験者の中で、合格率10パーセント前後というラインが試験として成り立つにもギリギリのラインなのです。 かくいう私も、1級に合格するのには、勉強法が分からず大苦戦しましたし(二次試験など四回受けた)、英検1級に受かった直後あたりから、外国人向けのニュース番組を見るようになりましたが、当時英検1級に受かり、TOEICでも高得点をたたき出してと調子が良かった私でも、何を言っているのかイマイチよくわからずがっかりした記憶、もっと言えば圧倒されてしまった記憶があります。 英検1級をとってもまだこんなに知らないことがあるのか、と。

当時の私と比べて

当時はまだオバマが大統領に就任するさらに前。あれから10年近くたった計算になりますね。試験結果のさらなる高上よりも、私の実感として英語能力は格段に高まりましたし、教養のある外国人と対等とまではいわないまでも、普通に英語のニュースや、シットコムの大部分も理解できるようになってきました。英会話をするときも昔ほど言いたいときに単語が出てこないとか、間違った表現文法を連発するということは少なくなってきました。 これらは一重に私が「実用英語」と私なりに向き合ってきたから。一切逃げることなく、現実を直視してきたからです。 N811_teburuniokaretasyanpangurasu-thumb-815xauto-14633  

帰国子女と出会って

私は海外に留学したこともありませんし、別に物騒な昨今好き好んで大金を払い、海外に行きたいとなど、これっぽっちも思いません。 一昔前には、帰国子女の英語能力は素晴らしいとか言われてた時代もありますが、今まで帰国子女に会って本当に高い英語能力だと感銘を受けたこともありません。 どちらかというと、なんか「英語らしき言語」を得意げに話しているんだなぁという印象を受けることの方が多いです。私も好きでよく見ている番組、マツコ有吉の怒り新党の青山アナウンサーなど、ぜひ本気で英語能力を見せて頂きたいものです。 結局、高上の代表であり、その方法をもっとも体現しているのは私自身なのであり、そこに自信があるのです。

高上でできること

英検対策、受験対策、TOEIC、通訳案内士……。日本国内で有名な英語対策ならほぼ可能だと言えます。 単語の暗記を通して地力をあげて、試験の結果に活かすことなど容易いことなのです。
私がすることは指導というよりも、記憶の定着ですから。
テストにも強いのは当然なわけで。 ただ、それ以上に、真に英語を国内で学ぶとはどれくらいの犠牲を払う必要があるのか。どんな想いで臨むべきものなのか。そこまで伝えられる生徒がいたら、それは私にとっても非常に喜ばしいできごとであり、そんな生徒が沢山現れるようなとき、日本の英語教育界にも、今私には見えつつある、「実用英語」の姿がおぼろげながら見えている時代に突入したといえるのかもしれません。 そんな時代が来ることがあったら、そのときこそ高上の真骨頂なのでしょう。      

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