英語を話す第一歩。~4技能時代の幕開けを見据えて~顔の見えない学習法~


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皆さん今晩は高上代表佐藤一行です。 やはりこのサイトを見ている方の中にも、英語を話したいと思ってい人は非常に多いのではないでしょうか?本日は身近な英検とともに、話すことに必要な第一歩について語っていきます。  

日本の英語試験の実情

日本人に身近な英語の試験として英検TOEFL やTOEICなどがありますが、その中で英語の会話能力を測るものとして最も身近なのが英検です。 TOEFLなどは難易度が高いですしコンピューターに向かって話しているのでかなり違和感がある人は多いのです。またTOEICのspeaking能力を図るセクションも試験として浸透していないのが現状です。 そんな折私は英検は英語の能力をたとえ試験官が日本人であってもきちんとを図ろうという気概が感じられるのでその点を高く評価してまいりました。  

英検1級の変化

個人的には英検一級の二次試験において外国人が一対一でもう少し時間をかけて一人一人の評価をした方がいいと思うのですが、筆記試験の難易度が前と変わらない一方、以前は合格率が二次試験は 7割程度といわれていたのに今はその半分。 そしてここ札幌では合格率がさらに低いというのは実際間違いないようです。 英検一級の合格者は大方英語が盛んといわれている東京よ関西九州ををに集中している現状があり通訳案内士の二次試験が実施されない東北や北海道などではやはり英検一級の合格者も少ないようです。 今回は英語を話す訓練をするというのはいったいどういうことなのか、英検一級を取ったらそれ英語は話せるようになるのかそのを2点について語りたいと思っています。  

厳しい現実との直面

まず申し上げておきたいのですが、今あなたがも二十歳を過ぎていて英語を満足に話せないというのであれば、残念ながら英語を話せるようになる可能性というのは極めて低いと言わざるをえません。 英検一級に合格するとなれば話しは別ですが、実際には英語を話するということは ノンネイティブスピーカーにとって非常に高い関門なのであり、日本の歪んだ英語の教育方針のもと勉強してきたということもあり、そう簡単に英語を話せるようにはならないのです。  

単語の音自体をそもそも覚えていない。

日本の英語教育においては非常に早い段階でアルファベットを習います。しかし実際には英語は言語である以上、音をきちんと認識する必要があるのであり。その音を記憶していなければ英語を話せるようにはならないのです。 ちょっと簡単なテストをします。 例えばは皆さんは以下の言葉を英語でいうことができるでしょうか?   「あいつは生意気だ。」   「ちょっと調子に乗っている。」   「うぬぼれているんじゃないかな。」   この三つは小学生でもわかる日本語です。 果たしてこれを即座に英語として表現できる人がこれを読んでいる中でどれだけいるでしょうか?   He is cocky.   He’s got carried away.   He seems conceited.   いかがでしょうか? cockyなど学校英語ではまず習いませんから、知らない人が多かったのではないでしょうか? 実際に英語というのは非常に表現豊かでありを多くのことを表現しています。 その言葉一つ一つにもちろん音があってその音を覚えていなければ聞き取ることもできないし、ましてや話すこともできないのです。

英語ブームの裏に

昨今の英語ブームと裏腹に、年齢が高い層において英語の能力があまり向上していないのは、残念ながら根本的な英語の音声の蓄積がないからであり、それなくしては英語能力の大幅な高上は望めないのです。 英検一級においてもリスニングセクションに最低点という基準が加わっている以上、もはや英検一級の合格も非常に厳しくなってしまっているのです。 実際に本屋に行けば、中学英語で~とか、ネイティブはたった何語で英語を話している~などという何の根拠もないような非常に非現実的な主張の本がところ狭しと売られています。 これこそが日本人の英語能力の低さの一つの象徴であり、本を売りたいからこそ少ない英単語でも英語は何とかなるなどという甘い妥協論がはびこっているのでしょう。  

必要な単語数

ここで断言しておきますが、英語が話せるようになろうと思ったら単語の個数も100や200などでは到底及びません。 少なくとも10000語を超える英単語、さらには、難しい単語よりもなるべく簡単で自然な表現をきちんと使えるようになるべきなのです。 一つ例に挙げてみましょう、   「もう我慢できない。」   これをみなさんは英語で何と言いますか?   I cannot put up with it any more. でしょうか? 確かに受験英語ではput up withは非常に良く出てきます。 もう少し勉強していればstandで我慢するという意味があるんだよと答えられた方もいるかと思います。 I cannot stand it anymore. しかし実際にはアメリカ人はもう我慢できないなどという場合には I cannot take it anymore. ということが多いのです。 Standには我慢しながらも立ち向かっている感じ、endureだと痛みなどを耐えている感じ、bearだとそれがより身にしみている感じ put up withだと嫌な状態が長く続いていてあきらめてしまっている感じがするのです。 我慢するという単語ひとつとってもこのように非常に多くの表現があります。 そしてこれらの単語の中で皆さんが見たことがないという単語は一つもないでしょう。 私が言っている基本単語の理解というものはまさしくこういうところから来るものであり、まずは基本的な表現をきちんと使えるようになっていく。これはとても大事なのです。 そして私はその基本単語がすでに10000語はあると主張しているのです。 本当は日本語から、その英訳となる英単語を覚える、従来のやり方など、話せるようになるためには回り道以外の何物でもないのです。 その理由はこのブログを最後まで読めば少しだけヒントは書いたつもりです。

音声になれるとはどういうことか?

それでは音声に慣れるにはどうするべきでしょうか? 毎日聞く。それは英語を学ぶものとして当然の身だしなみです。 ただ、生の英語を聞くという方法にもいくつか種類があるのであり、その方法を間違ってしまってはあまり高い効果は望めないのです。
  • 一枚のCDのみを集中して聞く。

これは非常に広く行われている方法です。一つのCDを何回も何回も繰り返してきくのです。大学受験英語程度出ればこれでも効果が出るでしょう。しかしを私はこの方法はあまりお勧めしません。語彙においても内容においても非常に限られた部分の英語しか学ぶことができないからです。 英語初学者であるのであればまだしも、英語を話せるようになりたいという高い志を持っているのであれば一つのCDを何回も聞いて話せるようになるなどという妄想は早めに捨ててしまいましょう。  
  • 英語のラジオ番組を聞く。

これもよく行われている方法です。ラジオ番組であれば毎日毎日内容が少しずつ変化していくので情報量は①よりも増えそうです。毎日15分程度であれば続けることができるかかもしれません。 しかし、そもそも私に言わせれば毎日15分英語を聞くだけで英語を話せるようになろうなどというのは非常に図々しい話しであり、虫が良すぎるとさえ思います。 そんな15分程度の英語を聞いただけで話せるようになったら、この日本にはもっと英語を話せる人たちがあふれていることでしょう。 また日本のラジオの英語番組というものは、日本人が司会をしていることが多く、せっかく英語を聞いている時間のはずなのにその15分中、日本語を聞いている時間というのが必ず数分間含まれてしまいます。 ただ、毎日の楽しみとし聞いていく分には全く問題ありません。英語学習のきっかけになればいいのです。かくいう私も大昔、基礎英語2が好きでした。

顔の見えない学習法

①、②にともに共通する弱点として、顔の見えない学習法であるということがあります。 英語を聞く際には必ず外国人の表情とともに聞く。その原則がまったく行われていないのです。 どんな顔をして使うことが多い言葉なのか。感情が伴わなければ、実際に話すことなどできるわけがありません。言葉は、根源的に、感情を伝える手段なのですから。  
  • フルハウスを見る。

今までsit comと総称してこの方法を提唱してきましたが、私はまずは英語初学者の方もできる方法をを今ここで提示しているので、その場合には、フルハウスを強くお勧めします。 フルハウスは非常にシンプルな英語が多く内容も優しくそして感情がとても豊かです。 なのでフルハウスのお気に入りのセリフを一つ一つ暗記してしまうくらいに何回も何回も見ましょう。慣れてきたらそれぞれのキャラクター、ミシェル、ステファニー、ダニー、ジェシー、ジョーイ、キミーになったつもりで、英語を実際に声に出してみましょう。 自分の好きなセリフからでいいのです。 ミシェルの BUSTED! でもいいし、 ステファニーの Hot-dog! でもいい。 どんな気持ちで言っているのか顔を見て伝わってくれば。 そのように基本的なセリフを覚えることが、英語を話せる第一歩になるのであり、決して何か一つのCDを繰り返し聞いたり、一つのラジオ番組を毎日聴き続けたりするだけで話せるようになろうとするものではないのです。  

総括

結局、日本に居ながらにして、(本当は海外に行ったとしても)10代を過ぎてから英語を話せるというようになるのは非常に大変な作業であり、そこに楽しさが伴った場合継続は簡単にはなるけれども、私としてはもし英語を満足に話せるようになりたいと思っている方がいるのであれば、私も道半ばではありますが、それ相応の覚悟をもって臨んでもらいたい。それが率直な気持ちです。    

本気で英検1級を目指すなら、プロに習ってみませんか?

英検cta

「質問内容が分からない」「時間が足りず全て解けなかった」は単語の暗記が足りていない証拠。

ターゲットや過去問題で英語はたくさん見てきても、試験本番でその単語が分からなければ覚えられていないという事と一緒です。 とは言っても今からまた全てを復習しなおすのも時間がない…というのが受検者の本音です。 高上では単語の成り立ちから教えますので、「pre」から始まる単語が「前」という意味を理解して単語を覚える事ができます。 「pre」「post」「en」「vac」「de」の意味も何も知らなかった私が、英検1級を合格するまで苦労した結果生み出した勉強方法です。 高上の体験レッスンを受けた方より「ここまでして初めて単語を暗記したという事になるんですね」という声を良く聞きます。 あなたはどんな問題を出されても単語から文章の意味を理解し、きちんと答えられていますか?

文法だけにとらわれない、英語の感覚を伝えられる独自の学習方法

言語によってSVOCの配置順が異なります。ましてや日本語でさえSVOCがバラバラでも何となく意味が伝わります。
SVOC化有
英語:出題文 ↓ 日本語:出題文をSVOC化 ↓ 日本語の文法に直してから意味を解釈 ↓ 英語で回答
高上独自のメソッド
英語:出題文 ↓ 英語の文法のまま単語から意味を解釈 ↓ 英語で回答
それを時間制限のある英検の試験中に英語から日本語に訳して理解し、さらに英語で回答する…。これでは時間が無くなってしまい、全問回答が厳しくなります。 高上ではSVOCの形にとらわれない読解法ですので、スピーディーな文章理解と回答が可能になります。その特訓も行いますので、英検本番に強い勉強方法と言えます。

授業のスタンスが受動的でなく能動的

一般的な塾の指導は教科書通りの順番で一方的に先生が話して進めていく受動的なスタイルですが、高上は違います。 教室は1対1での指導ですし他の生徒の声が聞こえない環境です。集中力が高く保てる環境で学習する事ができます。そして日本人独特の「間違えたら恥ずかしい」というような事も、他の生徒に聞かれることがありませんので自信をもって発言することができます。

まずは一度、体験レッスンにお越しいただきあなたの目でお確かめください。

先生との相性、どのような授業のスタイルなのかを知っていただいてからお申し込みをお願いしています。 「こんなはずじゃなかった…」と後悔してほしくない想いがありますし、自信をもっておすすめするクオリティです。

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