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公開日:2017年5月5日
最終更新日:2017年5月12日

みなさんおはようごいざいます。GWはいかがお過ごしでしょうか? 私は生まれてこの方、GWにgoldenな人など見たこともなく、GWのこの時期に毎年テレビで流れてくる、

「もうすぐ仕事だ~」

とうんざりしているおじさんたちを見ては、大変だなぁと思っています。

あんなに嫌いな上司の下、あんなに嫌いな同僚と、あんなに嫌いな仕事を、あんなに嫌になるほど長時間しなければいけないとか、どんだけ我慢を強いられているのだよ?と思ってしまいます。

一方私といえば、誰かに指図されることはなく、自分で決定を下していく立場になりました。が、人に指示を与えられていた時代を振り返り、懐かしく思うことなど全くありません。

むしろ解放感でいっぱいです。

出先の塾の仕事も、無理をしなくてすむようになり、高上の仕事との兼ね合いから、断ることもだいぶ増えてきました。

話がそれましたが、高上の真髄は単語の暗記。英検が迫っている中、残りの一カ月間でできることとできないことがあります。本日も語彙について、ただし、今までと少しだけ別の角度から、英検の最難関との呼び声高い第一問に関して語ります。

まずは新形式での特徴を知るべき

第一問は平均点が低いです。そして新しい英検になってからは、第一問で大きく失点した場合、(約20問以上のミス)それだけで不合格になってしまうということをきちんと認識しておきましょう。合格者の力に偏りが出てはいけないからです。

実際に私は、英検が改変になる前には、語彙力が英検準1級レベルには遠く及ばないけれど、リスニング力でそれをカバーして合格という生徒は見てきましたね。

今ではそれが不可能となっているのです。

なぜ第一問で苦戦するのか。

一重に単語そのものの暗記を問われるからでしょう。アメリカ人が英検を受けて苦戦する理由もここにあります。

たとえばみなさんはいきなり単語として

「さんせい」

と聞いた場合。何を想像するでしょうか? たいていが「賛成」と想像するでしょう。しかし実際には、酸性という言葉もあるのであって、それらは文脈から明らかになることです。

同様に、英検の単語もそれぞれが選択肢として一語づつ書かれているだけであるため、きちんと覚えておかなければ、正解のしようがないのです。文脈による予想などできないのです。

文脈の必要性

文脈は大事です。ただし、そちらばかりに偏ってはいけません。私が単語を暗記せよと言っているのには理由があって、英検の選択肢には単語しか書かれていないのはもちろんのこと、そもそも文脈を読み取るのも不可能なくらい知らない単語だらけの学生、受験生が多すぎるからです。

浪人生を見ては、中高あわせて6年間も、しかも毎日のように学校の授業で英語を学び、あの体たらくとは、いったい何を学んできたのか?とあいかわらず問いただしたくなります。

 

 

 

 

 

 

旺文社。語彙、イディオム問題500の力

この本を私は英検2級以上の受験生にはまず薦めております。あとは、リスニングが苦手な学生にはこれのリスニング版も勧めますが。

実際この本は、英検2級と準1級には大きな効力を発揮します。残念ながら、英検1級ではこれだけでは歯が立たないのですが。

英検は旺文社が主催しているような試験なので、最難関である1級は、作成者側が、同じ旺文社出版である、この本の中の語彙から偏って出題してはまずいとの思惑があるようにも思えます。

準1までは努力をすれば、その結果が見えやすい試験なのですが、英検1級は単に一冊の本をきちんと理解したから受かるとか、そういった類の試験ではないのです。センター試験の世界史や日本史のように教科書の中に必要なことはすべて書いてあるといった、制約のある試験ではないことはきちんと理解しておきましょう。

 

キクタン、ユメタンの効用。

こちらはアルクで出版されているものですが、シス単も含め、私はこれらの単語帳は普段全く勧めておりません。CDに日本語訳が入っていて、日本人なので先に訳を覚えてしまうのはもちろんのこと、一つ一つの単語が、一語だけ、もしくは2~5語くらいの連語にしかなっていないことが多く、文を読む練習にはならないのです。

ただし、実際にはキクタンを聴くだけで単語の意味を覚え、英検の問題にも対応できている受験生は、少数ですが存在しているのも事実なのですが。

まぁそれを鑑みてみても、やはり私は、英単語は例文や文章を通して覚えていくべきだと思うし、理想を言ってみれば、日本語訳とは暗記するものではなく、どのように英語が実際に使われているのかをきちんととらえた上で、それにあたる日本語を当てはめていくべきものだと思っていますが、ちょっと英検レベルの話ではなくなってくるので、今回はこれについては語りません。今の英検では、昔と違い、日本語訳など問われませんし。

 

総括~英検の第一問の突破を目指して~

英検の第一問で出やすい語彙については、英検1級も含めてある程度予想がつくものですが、ここで強調したいのは、第一問の語彙力は、第一問に留まらないということです。

英検に限っていても、そのあとの文章問題で出てくることもあるし、リスニングの役に立つこともあります。

ただ、そんなちっぽけな話にとどまらず、結局は英語の学習とは英語を覚えることである。という事実を踏まえてみた場合、単語の暗記を嫌がるということは、英語の学習そのものを放棄しているにも等しいという現実を、このGWに、もうすぐ職場に戻って、結局は我々社会人は何とかしてお金を稼がなければいけないという事実とともに、きちんと噛み締めてほしいものです。

 

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英語指導者。そしてそれはまた英語学習者でもあるということ。国内において、日々臨界期仮説に正面から向き合う。札幌市内全域。特に、札幌周辺、大通り、丸山近郊にての英語指導が可能。
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英語指導者。そしてそれはまた英語学習者でもあるということ。国内において、日々臨界期仮説に正面から向き合う。札幌市内全域。特に、札幌周辺、大通り、丸山近郊にての英語指導が可能。