効率的に読解力を高上させるために必要なこと。#英検1級 #受験英語 #TOEIC ありがちな間違いとは何か


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読解の対策法としての間違い。

①読解の講義を聞けば成績が上がると思っている

夏季講習と銘打って、これからの時期多くの長文読解なる講義が設定され、多くの受験生、英検受験者、TOEIC学習者などがこぞって受けます。学習をしようという心意気はいいのですが、私は正直な話、 講義を聴くだけで成績が上がる生徒など一人も見たことがありません 結局は英文読解も、現代文の力をつけることや、数学の能力を高めるのと同様、 本人が自力で読む訓練をしなければ一切成績は上がらない ことだと自覚しておきましょう。 毎年必ず一定数の現役生が、 「夏休みは○○の講義を受けまーす。先生頑張ってきまーす」 と意気揚々と、私の元から離れていきます。 単語を覚えろ と連呼されるのがうっとうしい部分もあるのでしょう。 そして、夏が明けてみてどうなっているか。
大した変化はありません。
私の元を離れず、きちんと単語を覚えて、演習に励んでいた生徒に大幅に水をあけられる事態になって
「大して変わってないね。俺の生徒は○○点取っているけど。」
と言われてむくれるのがオチです。 酷な言い方ですが、所詮大学受験でも、英検でも ランキング付けされて上から数えて何人までが合格
と、評価されるのが現実なのです。よく他人との戦いではなく、自身との戦いだとは聞きますし、そこもわかるんですが現実の評価は試験の特性上そう決められることは肝に銘じておかなくてはいけません。
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②沢山英文を読めば読解ができるようになっていると思っている。

これもよくある勘違い。英文読解ができないから、英文をたくさん読もう。自然な発想だと思います。しかし英文を膨大な量読み込むのであれば別ですが、基本的に英文が読めていないのは 単語力の不足と文法的理解の乏しさ から来ることがほとんどであり、もっと言ってみれば 一文一文を正確に読めていない のです。長文と呼ばれている文章も、長いと言われているTOEICのトリプルパッセージも結局は一文一文の積み重ねにすぎません。
また英検1級なら英検1級、大学受験でも、単科系医学部の英語なら単科系医学部の英語、準1級なら準1級。TOEICならTOEICとそれぞれの試験において、出やすい単語というのは一定数間違いなく存在します。
これら事実を踏まえずにただやみくもに、英文をたくさん読んだって、実力がつかないのは至極当然です。

③音声の重要性を理解できていない。

前も話しましたが、リスニングと読解には有意な比例関係があります。リスニングが得意であれば、読解を伸ばすことができる可能性は非常に高いです。
上記の日本語を私が日本語で声に出して話したとしましょう。ほとんどのすべての方が、簡単に理解できるはずです。一方もし外国人に A lot of people these days have become acrimonious and pummeled the presidential hopeful for his biased attitude and dogmatic prospects on the religion. とか言われたら、何のことかさっぱりわからなくなるでしょう。要は、英語を英語のまま理解することは結構大変なことであり、音声を利用することはとても有用なのです。 よって読解の訓練をするにあたっても、音声付きのものが利用できるとかなり役立つことは請け合いなのです。

④無理な高地トレーニングなどせずに、音読をきちんとする。

今、アプリに大きな損害を与えられるであろう、東進がCMを打っていて、かの有名な安河内氏が音読もしくは~とシャドーイングのようなものも進めています。 音読は正しいのですが、シャドーイングなどは受験生はしないほうが身のためです。 シャドーイングとは、テキストを見ずに、聞いた音声に対して、そのまま声を出す訓練です。これは同時通訳者がするものであり、練習としてはかなり高級。普通の受験生が行うと消化不良に終わります。 音声を聞くときはテキストを見ながら音声を聞く。声には出さない。自分で音読するときは音声をかけない。 これが基本です。
高上では、上記の誤った英語学習は避けて、本人のちからが自然とつくように計算の元、指導を行います。あまり多くの人を指導することはできませんが、興味があれば気軽にお問い合わせください。電話よりもメールのほうが伝わりやすいです。

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