2020年度 第一回 英検?が荒れている! コロナ禍で強行された大型検定の行末。


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コロナ禍での初の大型試験。

 

みなさんこんばんは。高上代表佐藤一行です。英検?を受験されてきた方。

お疲れさまでした。

私は験を担ぐ人間ではないので、受験生が多くの会場で大変な思いをしている中、のほほんとギターを弾いていましたが、みなさんは無事受験を終えられましたか?全体的にリスニングが難しいなどの、試験内容もさることながら、それ以前に問題がありました。コロナ禍で日本初。大型検定試験が試験会場で慣行されたからです。

 

試験を実施したのは正しい判断。

正直、人間ずっと自粛などしていられません。コロナ禍においても、注意を払って、検定を断行したこと。今回の英検?協会の判断は正しかったと私は思います。ただ問題が起きました。

 

会場に入れない

おそらく自粛期間中に英語を頑張った人。早く試験を受けたかった人。大学受験に役に立つのだろうと思って、様々いたと思います。かなりの人数が集まり、事前に受験番号で把握できていたはずですが、やはり試験監督も人間。いちいち離れて座らせるとか、大変だったはずです。また、コロナの管理体制について、試験監督に質問した方、不安を訴えた人もたくさんいたことでしょう。受験前の段階で。

会場によっては、きちんと時間前についたのに試験開始の20分後にようやく会場入りできただとか、密が酷すぎて怖くなって帰ったとか、監督者にとって想定外のことがいくつも起きた状態だったようです。そのような会場の受験生は緊張に加え、受験前からかなりの疲労を感じたものと思われます。

ただでさえ行ったことのない場所(試験会場)に時間通りにたどり着くのは、神経を使いますから。せっかくついても中に入れないとか、入っても人が多すぎるとか、かなり状況的には苦しかったでしょう。怒りにも似た感情を抱いた受験生も多かったのではないでしょうか?

 

それでも正しかったと思える。

ただ、やはりそれでも私は英検?協会を責める気にはなりません。大変な状況の中、よく頑張ったと思います。自分たちの想定をはるかに上回る事態で、コロナのことも相当気になったでしょうに。

去年の12月に武漢で発生したとされるウイルス。もう半年も経って、再び感染者が増えている状況ではあっても、歩みを止めるわけにはいかないでしょう。試験があってこそ英語の勉強も頑張れるという人も多いでしょうから。

 

今後に願うこと。

今のところ、私は、自分の生徒達にはゆっくり休んでもらいたいので、問題を見せてくれるよう頼んだりはしていません。もっと言ってしまえば、正直なところもう問題自体には私はそんなに大きな興味もありません。

これを聞くと不快に思われる方もいるかもしれませんが、英検?というのは

『本当の英語』

のごく一部分を問うた問題に過ぎないからです。

それは例え英検?1級と言っても同じこと。

語彙が難しいと言っても、結局は実際に使われている英単語ばかりですし、もっと難しいかつ実用的な英単語だって、本当は、それこそ数えきれないほどあります。

ただ、それでも問題を持ち帰ることが可能であり、解答もあと12時間ほどできちんと発表になる。

英検?の日本での試験に果たす役割は大きいのです。

クラスターなど発生していないことはもちろんのこと。

今回のコロナ禍での英検?の実施を、単に否定して試験を中止さえるという方向には向いてもらいたくはありません。決して。

 

 

 

 

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