通訳案内士②~再び1からやり直し。


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②再び1からやり直し

  国外のワールドカップ本戦では、初めてトーナメントに進出した日本代表とは裏腹に、私はまた一からやり直し。あの嫌だった、社会科の勉強をまた一からすべてやらねばなりません。救済処置は一年間だけなので。日本史も一般教養も。日本史はそのままの勉強でも飽きるので、それにプラスして、今でも一部では売っている美少女が教える日本史を使用して記憶を再確認したりしていました。見た目は浮ついていますが、中身は結構しっかりしているし、プロの声優が読み上げているので、声もいいです。余談ですが、日本史に関しても実は免除になる資格がありまして、日本史検定の二級以上に受かれば免除になります。通訳の日本史はずっとそうです。私も何度か受けましたが、二点差で落ちてしまいましたね。やはり英語以外の試験には力が発揮できなくて。それでも通訳の日本史にはこちらも一発合格できました。  

地理は常に難しかった。

問題は地理です。   完全制覇国内旅行地理検定試験 をさらに細かく覚えこみ、日本の温泉名称を100個、日本地図を使って番号を割り振り、丸暗記しました。自慢じゃないですが、もう一個も覚えていませんね。何が何だかさっぱりわかりません。乳頭温泉とか、下呂温泉とか、特徴的な名前があたまにぼんやりと残っているくらいで、どこにあるかさえ全くわかりません。   本当に私にとって試験以外に何の役にも立たない記憶でした。役に立たないどころか、今でも温泉名を見聞きすると、当時の無理やり暗記しいた記憶がよみがえり、かるーく気持ち悪くなります。通訳の社会に関して思い出すと気持ち悪くなってばっかりです。(苦笑)   また、この回で地理に落ちては困ると思い、社会科が苦手な私ですが、懸命に勉強しました。毎日かなりの量の英語の訓練の後、さらには毎日欠かさずブツブツと温泉名の暗唱です。8月の試験に向けて、元旦から開始していましたね。元旦から開始したことを今でも覚えています。これまたねっとりとした記憶です。しかし、残念な話、その回は、本番で温泉名一個も出ませんでしたけどね。  

社会科という科目の特性を考える。

通訳の社会科に関して、もう一つ太刀が悪いのは、   「出題範囲が不明瞭」   なところにあります。例えば、センター試験の地理の場合、教科書と資料集をきちんと勉強すれば高得点が取れるようになります。通訳案内士の場合、協会が推薦している本はあれど、それを覚えただけでは受からないし、もっと厳しいのは、   「社会科と言う科目の特性上、自分の使っている本に載っていない情報は、そもそも覚えられない」   ことにあります。暗記を問われるのに、そもそもその暗記すらできないですからね。具体的に言うと、試験で   反本地垂迹説   が答えとなる問題が出たとします。あなたの使用している参考書に、この用語についての説明が載っていればいいです。頑張って勉強すれば覚えられます。しかし載っていなければどうでしょうか?一体どこでこういう言葉を勉強できるのでしょうか?本番ではヤマ勘であてにかかることになります。そもそも本に載ってなくて勉強できないですから覚えることすらできませんからね。通訳の社会の最大の難点はここにあります。センター試験などと違って、どこまで暗記すればいいのかさっぱり見えないのです。私は、受かりたかったので、再び日本地理の勉強や、少しですが地図記号も勉強しました。せっかく100個も覚えた温泉の名称は全く出ませんでしたが、地図記号が出たのでなんとか合格するに至りました。しかし、地理の勉強に力を入れ過ぎたのか、また私は失敗してしまったのです。  

失敗してばかりの社会科。失敗したテトリスのように、かみ合わない。三つすべて合格とはいかない。

今回は一般教養でした。前回、普段ニュース7を聴いたりしていたおかげで、かろうじて受かった一般教養。しかし三回目の挑戦では落ちてしまったのです。これは本当に困りました。 一般教養は、なんの勉強をしていいのかそれこそさっぱり分からない。私の挑戦は再び暗礁に乗り上げてしまいました。

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